ダンジョン飯 5巻
せっ‐とく【説得】
出典:デジタル大辞泉(小学館)
[名](スル)よく話して、相手に納得させること。「強行派を説得する」「説得力」
2017/09/25 23:10 13せっかく助けた仲間は元には戻っていませんでしたというのは、修行の寂しさに負けてゾンビを作った西行法師の逸話(「撰集抄」所収)にもある。それのオマージュだろうか。
2017/09/25 23:13 42チルチャックの露悪趣味が出ている。素直じゃない。死んでもらっては寝覚めが悪いというそれだけなのに。
2017/09/25 23:15 52「無理をすれば報われると思い込んでる」この病気にかかっている人間は多い。
2017/09/25 23:16 56チルチャックの大人の説得
2017/09/25 23:20 95ハーフフットは金にがめついという設定なのだろうか。
2017/09/25 23:26 194よくわからない経緯でライオスを恨むカプルーと、主人公パーティの遭遇
2017/09/26 23:40しかし一応正ヒロインだったはずなのにこの扱いよ。ファリンが事実上だめになってギャグ漫画要素が投入されつつある。
聖☆おにいさん(14)
14巻
132ページ 2017/09/26 20:11:59
2017/09/26 23:09 96 パウロさん、超高学歴問題。そして、イエスは聖書書記者はすべて伝承通りと考えるゴリゴリの保守派であることがわかるエピソード。
新約聖書27篇のうち、パウロ書簡が13篇を占めることを指して、イエスが高学歴だというが伝道者になる前はテント職人だったので学歴(というより学校歴)があるというよりか、文才があると言ったほうが正確ではないだろうか。
また、パウロ書簡すべての真筆性を認める場合、新約聖書の中核をなすマタイ、ルカ、マルコ、ヨハネの4福音書での真筆性を同様に否定する理由はないところだが、この著者たちがすでに登場しているのに、ここだけ書記者として取り上げるのはあまり一貫しない感じがする。
ところで聖書学の世界であるとパウロ書簡のうち実際にパウロが書いたとされているのは以下7篇。
ローマの信徒への手紙
コリントの信徒への手紙一
コリントの信徒への手紙二
ガラテヤの信徒への手紙
フィリピの信徒への手紙
テサロニケの信徒への手紙一
フィレモンへの手紙
他の6篇については真筆性が疑われているか否定されている。
4福音書についてはそのすべてが借名であることは、もはや定説であるので、そういった観点からは文才を取り上げるのがパウロというのは無難な落とし所という感じもある。
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きんいろモザイク 8巻
じゅけん‐せい【受験生】
出典:デジタル大辞泉(小学館)
試験を受ける学生・生徒。特に、入学試験を受ける学生・生徒のこと。
124ページ 2017/09/25 23:57:16
8巻
とっても貴重な何も考えなくていい本。可愛い女の子たちがキャハハハッうふふしていれば、それだけでいい。消費財としての女子高生、例えるならセブンプレミアム。
進路や受験といった言葉が出てきたので作者も作品を締めることを考え始めたのかもしれない。それはこの作品に求められているものでは誓ってないと思う。
LAPA航空3142便離陸失敗事故
あまぎごえ【天城越え】の意味
冒頭のルッツ、ボナンを越える無能コメントに一面大草原。
B737-200シリーズって、まだ140機も残ってるのか。一番若くとも30年近い経年機なのに。
そして墜落の予兆が山盛り。
①安全のしおり欠品
②業界が急成長
③きちんとしまっているべきのドアが開いている
④副操縦士が通信規約に違反
離陸直後どころか、滑走路上で揺れ始め、画面だとフラップ展開が見えない。V1越えてから逆噴射とかありえない。展開がずいぶん早い。
離陸時にフラップが出ていないとかほんと凄いっすね。こんなミスをする飛行士がなんでこれまで仕事できてきたのか、さっぱりわからない。開始6分で視聴者に見える原因で墜落は尺から事故原因を推定する方法が使えない珍しい状況。
なんで警報が出なかったのかが主要な問題になるような状況。
離陸直前にどうでもいいような話。
#僕も仕事中でもどうでもいいような話ししている課長の話無視してる。
そしてフラップチェックのリストを読み落とす。
これ本当に警告無いと事故起きる・・・がそれすら無視する。もう本当にどうしようもない。
納得のボナン超え。予兆の山盛りどころか、ヒューマンエラーの欲張りセット。
のんのんびより (9)
しょう‐がつ〔シヤウグワツ〕【正月】
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 1年の最初の月。1月。むつき。また、年の初めを祝う行事が行われる期間。「盆と正月が一緒に来たよう」「正月気分が抜けない」「寝正月」《季 新年》「―の太陽襁褓 (むつき) もて翳 (かげ) る/誓子」
2 楽しく喜ばしいこと。「目の正月をさせてもらった」
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9巻
146ページ 2017/09/25 12:23:45
これまでと同じ構造のお話。今回利用されるイベントはお正月。正月ならではのイベントを活用して子どもたちの行動が描かれる。
この巻の特徴は、蛍の年齢離れしたエピソードが語られない一方で、夏海の成長が語られる点だろうか。前者は時期不特定の雪ではしゃぎ、後者は年が変わり成長をする姿が描かれる。成長を描くならばこの時期しかないだろう。
ウィッチクラフトワークス(11)
いん‐ねん〔‐エン〕【因縁】
出典:デジタル大辞泉(小学館)《「いんえん」の連声 (れんじょう)》
- 仏語。物事が生じる直接の力である因と、それを助ける間接の条件である縁。すべての物事はこの二つの働きによって起こると説く。
- 前世から定まった運命。宿命。「出会ったのも何かの因縁だろう」
- 以前からの関係。ゆかり。「父の代から因縁の深い土地」
- 物事の起こり。由来。理由。「いわれ因縁」「因縁話」
- 言いがかり。
綾火誕生の秘密と彼女と主人公の因縁を説明する巻。なぜ主人公に対してヒロインが執着するのか具体的なエピソードが明かされるが、冴えない主人公と優秀なヒロインという組み合わせの物語として典型的な幼いころのイベントと命をかけた、または命を分け与えたという形で説明がされる。特に何も与えるわけでもないヒロインが愛される物語はゴマンとある一方で、命をかけないとヒロインに愛されない男というのはジェンダーロールの強さを垣間見せてくれる。
何の説明もなく構造が逆転していても本来はよいはずだ。
その後、主人公とヒロインが別れる理由は、ラストで出てきた工房の魔女たちとの関係を説明する中、次巻以降で説明されるのだろう。
オマケとして白姫エヴァーミリオンの性格も説明される。主人公の使い魔となった経緯。ヒロインに封印されることになった経緯。これまで復活されるとこの世の終わりと言わんばかりの扱いを受けていたが蓋を開けてみればそこまで大変なものでもなくなってしまった。マネタリストはインフレーションを貨幣的現象として説明するが登場人物が増えれば
M :登場人物供給量
v :登場人物の流通速度
P :登場人物の能力水準
Y :登場人物の物語数量
となり、インフレーションが起きるのではないか。